フォトアルバム

最近のコメント

更新ブログ

最近のトラックバック

« スローなライフ(旅行・馬編) | メイン | スローな非日常的な表現論Ⅲ »

スローな非日常的な表現論Ⅳ

1 写真を作品として表現をするうえで、どのようなシーンをどのように撮るか。・・・・・・難題です。

感動的なシーン、共感を呼ぶシーンなどを想像しますが、非日常的なシーンもその要素です。

叙情的、幻想的、感動的、劇的であったり、またファミリー写真であればアットホーム、安らぎなどでしょうか。

先生から良く言われる事に「あなたが感動」した、それを撮れば良いのですよ。・・・と、そのつもりで撮ると「ああーそうですね。」「綺麗ですね」と言う写真に成りがちです。 結局、それ「何なの」とか観光写真とか、花の図鑑写真であったりします。

こんなシーンは感激(本来有り得ない)  私は、一時こんな整理をしたことがあります。

表現方法・・・感動を呼ぶ表現や情景(なかなか困難ですが・・・・)

 ・ドラマチック・・・・・・・・・・劇的、印象的な情景

 ・エキゾチック・・・・・・・・・異国情緒的な情景

 ・ファンタジィック・・・・・・・幻想的な情景

 ・ノスタルジィック・・・・・・・回想、記憶的な情景

 ・メルヘンチィック・・・・・・詩的、童話的な情景

 ・ロマンチィック・・・・・・・・空想的、非現実的な情景

上位の○○チックは、比較的に実現性がありますが、下位の方は、簡単ではありません。

(下位の実現には、相当な演出が必要ですね。でも表現できれば感動的でしょう)

コメント

この記事へのコメントは終了しました。