スローな写真表現(流し撮りⅡ)
スローな写真表現の流し撮りは、被写体が動くものをカメラが追いかけて撮影するのが基本です。 私の場合動かない被写体でも、カメラを振る方法で写真表現をしています。(被写体が平凡の場合、あえて流動感)
こんな感じの写真は、あまり見た事は、無いと思いますが、この場合は、必要ですね。如何でしょうか。
この作品の場合も、被写体のモデルさんは動かないのですが、同様にカメラを意識的に振って撮影しています。
こんな場合の振り方は、単に均一に振ったのでは、アクセントがでませんので、スローシャッターでも、メインとなる構図を少し長く露出をかける必要があります。(多くの露出は、最初か最後の何れでも可)
そしてポイントは、もう一つ・・つまり、ストロボを利用する事です。
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