スローなコラボレーション写真
まったく変な言い方であり、スタジオ撮影などで助手の方がライトを調整したり、撮影会でレフ版を当てたり・・・などが考えられます。
ヒントは、タイトルにある「スロー」にあります。 この写真もコラボレーション写真です。 よくご覧下さい。 私は正面から撮影していますが、何か感じて頂けますか。 この場面では、街灯やネオンがある程度で、肉眼ではよく見えますが、カメラの露出では数秒のシャッタースピードになるでしょう。
答え・・・そこで私は、スローシャッターで他人のストロボを利用して正面以外(斜光)からの光を頂戴しています。
この様な場面をスタジオで再現する事は簡単ですが、現地ではなかなか困難です。(タイミングがとても難しいです)こんな表現をしても、理解して頂けれるプロ(見る眼)は、ほとんどおられません。(だからこそ、いろいろなスロー表現写真は面白い???)
まだこの表現での未発表作品が何枚かありますが機会があれば、また挑戦です。 そして、スローシャッター作品は、工夫次第で、ほとんどが非日常的な作品表現になります。
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