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スローな非日常的な表現論Ⅱ

Photo_19 写真は作品と言えるが、芸術・アートと成りうるか。 いろいろと自問自答の連続の中からつかんだ事がありました。

私にとって写真とは、実像の複写に止まらず、非日常的な現象や、幻想的な情景を表現するアートであり、私の感動・表現を多くの人に伝えたいと思った事です。 そして、私が目指すものは、写実主義でもなく、抽象主義でもなく、印象主義的な「複雑主義的」な作品・アートを目指す事

雪が降る中で、叙情的な作品となった例

になりました。 そして、芸術的・アートな作品とは客観的な写真(説明的、記念、記録)では無く、叙情的な写真と思っています。

※ 複雑主義とは自然を象徴的に表現しようと試みたものであり、

  「偶然と必然」により生成される形態や構造にその自然の中に

   見出される複雑(カオスの縁の美)を表現するものです。

※ 叙情的とは、自分の感情や情緒を主観的に表す事であり、

  反対語としては、叙事的(客観的)です。

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